全国の百貨店の売り上げが、インバウンド関連で過去最高を記録するなどして好調。日本百貨店協会が発表した全国にある百貨店の去年1年間の売上高の総額は5兆7722億円で、大きな節目であったコロナ禍前の2019年の水準を5年ぶりに上回った。中でもインバウンドの売上高は既存店ベースで6487億円となり、過去最高だった前年の3489億円から86%近く増え、大幅に売り上げを伸ばしている。また、インバウンド客数もこれまで最多だった2018年の523万人を上回り、603万人とこちらも過去最高だった。
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