午前のマーケットについて解説。NYダウが続伸し日経平均は一時3万3800円台となり、上げ幅180円を超えた。開運・鉄鋼・不動産・金鉱株などが買われた一方、陸運・自動車・機械株などが売られて一時下げ幅150円を超える場面が見られる。為替次第にドル安円高方向にやや触れている。主な株価指数を紹介。アメリカで金利が低下していてIT系の株が非常に顕著となっている。業績面とアメリカ発のIT株の流れはしばらく変わらないだろう。今週ぐらいから配当の再投資が期待できることもあるので大きく下押しすることはないだろうと思うのでもう少しの辛抱かと。ここで利益確定売りが上昇すれば33年ぶりの高値を終値でも更新し、年末に向けて力強い相場が戻ってくるのではないか。今週アメリカで重要な日程があってここら辺をこなして後は年末調整。この影響も含めてアメリカ株が大きく上がり、それをきっかけに動くのではないか。火種になるのは海外要因かなという感じがするとのこと。