来月には日・ASEAN特別首脳会議が開かれるなど重要な外交日程が続く。長谷川さんは日本外交にはアメリカの顔色を伺うことは辞めようということした。イスラエル中枢はガザを殲滅すると市民の虐殺を意図したメッセージを発している。日本も粘り強く独自支援を行っていくべきとのこと。死の商人にならないように武器輸出をしないとした。浜口さんは日本の強みを活かした外交をするべきとした。中国に対しては言うべきことは言うとした。小池さんは日本外交に求めることはガザへの侵攻を止めることだとした。総理は国際人道法違反とは言わずにアメリカの顔色を伺うような情けない外交でいいのかと申し上げたいとした。稲津さんは日本はG7の議長国、国連の安全保障の非承認理事国で世界をリードするような役割が必要とした。日中の平和友好条約では45周年を迎え、山口代表が中国を訪問し蔡奇政治局常務委員や王毅外相とも懇談を行い、処理水問題でも科学的な検知から共通の3つを見出すことが必要で可能だと話があったという。藤田さんは一定評価をすべきであるが日本外交の限界を感じざるを得ないとした。世界のパワーバランスが変わる中で独自外交路線を取る仕組みが取れないという。岡田さんはバイデン大統領が民主主義対先制主義の戦いだと言っていて日本政府はフォローしていたが最近の会談では強調はするが衝突はしないとしそれに日本は合わせるのは情けない。日本独自のスタンスを確立することが大事だとした。日中の首脳会談は評価した。稲田さんは国際社会全体が複合的な危機に見舞われていて分断を深めている。日本らしい外交を確立すべきだとした。岡田さんは会期末に向けて信任決議案を出す予定についてコメントできないとした。稲田さんは国会終盤は骨太の外交などの結論を出していくとした。
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