東京・江東区長選をめぐる公職選挙法違反事件で有罪となった柿沢未途氏の辞職に伴う衆議院東京15区の補欠選挙がきょう、告示された。自民党が候補者擁立を見送る中、9人が立候補した。無所属の新人で、国民民主党が推薦する作家の乙武洋匡候補は、都民ファーストの会からも推薦を受けた。ほかに、参政党の新人で、看護師の吉川里奈候補、日本維新の会の新人で、元会社員の金沢結衣候補、立憲民主党の新人で、元江東区議の酒井菜摘候補、無所属の元衆議院議員・秋元司候補、無所属の前参議院議員・須藤元気候補、諸派の新人で、弁護士の福永活也候補、諸派の新人で、会社経営者の根本良輔候補、諸派の新人で、大学客員教授の飯山陽候補が立候補している。立候補者9人の平均年齢は、41.3歳だ。候補者乱立で、混戦模様となっている。
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