きのう投票が行われた沖縄県議会議員選挙は、玉城知事を支持する県政与党の勢力が過半数を確保できなかった一方、玉城知事を支持しない県政野党の自民党と、中立的な立場を主張する日本維新の会や公明党などの勢力が過半数を獲得した。これについて林官房長官は午前の記者会見で「政府としてのコメントは控える」としたうえで米軍普天間基地の移設をはじめとする沖縄の基地負担軽減について「辺野古移設が唯一の解決策という方針に基づき、今後とも地元への丁寧な説明を行いながら、普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現し、基地負担の軽減を図るため全力で取り組んでいく」と述べた。
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