来月、米国・トランプ政権が誕生する。韓国では尹錫悦大統領の弾劾を求める議案が可決され混乱が続いている。れいわ新選組・高井崇志幹事長は「東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏は防衛省、石破茂総理大臣、中谷元防衛大臣らと親交が強い、中国脅威論についてはもう少し客観的に見たほうがいいと言っている。アメリカが中国と戦争になった場合、米国本土より日本が戦争になる可能性が高い。米国と同盟関係を維持しながら日本は緩衝国家になるようにしなければならない」。共産党・山添拓政策委員長は「日米軍事同盟は絶対という思考停止の状態から抜け出さなくてはならない」。国民民主党・浜口誠政務調査会長は「日米同盟は大事、トランプ政権でもこれを維持していくべき。その上で、我が国の基本的なスタンスをトランプ政権に言っていくことが重要」。公明党・岡本三成政務調査会長は「日米同盟が最も大切。議員になる前にトランプ社長と仕事をしたことがある。反論は数字を持ってすること、これまで以上に議員外交を進めることが大事」。日本維新の会・青柳仁士政務調査会長は「経済安全保障の強化が大事」。立憲民主党・重徳和彦政務調査会長は「アジアの安全保障にアメリカを繋ぎ止めておくことが大事」、自民党・小野寺五典政務調査会長は「安全保障の基軸は日米同盟。日米関係がしっかりしていることを見せることが抑止力になる」。
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