自民党は国民民主と維新のそれぞれの主張の中でどちらか、お金がかからない方を選ぼうとしているという見方がある。例えば国民民主党と維新がタッグを組んだら大変だということを自民党は考えている。吉村代表は一緒に年収の壁178万円を目指してやろうというなら協議しましょうという話をしている。野党として自民党や与党が飲まないのであればそれに反対するという動きになることはあるのか。
年収の壁をめぐっては自民、公明、国民の3党の協議が継続ということになっているが、今後、動きはどうなっていくのか。3党協議延長戦になったが狙いもあるよう。自民、公明、国民、3党による6回目の税調協議で国民民主が主張する178万円に与党がどこまで歩み寄れるかというところが注目されていた。しかし与党側の提示は123万円のままだった。これに対して国民民主党・代表代行・古川元久は開始10分で退席という展開になった。国民民主の怒りとして伝えられたが実は取材から浮かび上がった舞台裏というのがあった。自民vs国民民主の決裂劇には裏シナリオ。6回の協議の前に国民民主党は自民党が123から次の額を提示する提案を出してこないということが分かった。総本山は本予算に賛成するかどうかというあたりでやま場がくるということを考えると通常国会の中で修正するということで継続協議にしていったほうが逆に来年7月の参議院選挙を考えた場合に後ろに判断をずらした方がこの話を引っ張った方が国民民主党にとってメリットが大きいという判断があったのではないか。
国民民主が主張しているガソリンの暫定税率の廃止。3党合意の中では廃止するということが方針として決まっているが時期が明示されていない。どこでやるべきなのか。
年収の壁をめぐっては自民、公明、国民の3党の協議が継続ということになっているが、今後、動きはどうなっていくのか。3党協議延長戦になったが狙いもあるよう。自民、公明、国民、3党による6回目の税調協議で国民民主が主張する178万円に与党がどこまで歩み寄れるかというところが注目されていた。しかし与党側の提示は123万円のままだった。これに対して国民民主党・代表代行・古川元久は開始10分で退席という展開になった。国民民主の怒りとして伝えられたが実は取材から浮かび上がった舞台裏というのがあった。自民vs国民民主の決裂劇には裏シナリオ。6回の協議の前に国民民主党は自民党が123から次の額を提示する提案を出してこないということが分かった。総本山は本予算に賛成するかどうかというあたりでやま場がくるということを考えると通常国会の中で修正するということで継続協議にしていったほうが逆に来年7月の参議院選挙を考えた場合に後ろに判断をずらした方がこの話を引っ張った方が国民民主党にとってメリットが大きいという判断があったのではないか。
国民民主が主張しているガソリンの暫定税率の廃止。3党合意の中では廃止するということが方針として決まっているが時期が明示されていない。どこでやるべきなのか。
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