自民党、公明党両党と日本維新の会が、教育無償化の具体策などで合意したことを巡って自民党・小泉進次郎氏は「合意事項の実現に（維新に）どう責任を果たしてもらおうと考えるか」、石破首相は「予算案、関連法案の成立に向けて責任を持つということ。そのためには誠意が必要だ」、れいわ新選組・大石共同代表は「教育の無償化は求めている。公教育の整備をして行く必要がある」、石破首相は「いかにして教員の過剰な職務を減らしていくかだ」。新年度予算案を巡っては、自民党、公明党両党が、日本維新の会との合意内容などを反映した修正案を国会に提出。立憲民主党も3兆8000億円規模の独自の修正案を提出し、趣旨説明が行われた。そして、今後の審議日程について、与野党は、週明けの来月3日に、衆議院予算委員会の集中審議を行うことで合意した。
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