厚生労働省が先月発表した調査で少子化が予想を上回るペースで進んでいることが分かった。去年生まれた子どもの数は68万6000人余。日本の総人口も減り続けている。日本の総人口は1億2380万人余。14連連続減少している。公明党・斉藤鉄夫「2つの視点が必要。1点は少子化をいかに食い止めるか、2点目はどういう社会を作っていくか」、国民民主党・玉木雄一郎「産まれた子どもの数に応じて税負担を引き下げていくことが大事、日本の働きたい人が働けるようにするのが最優先、科学技術立国を復活させて生産性を上げていく戦略が必要」、日本維新の会・吉村洋文「日本の将来のビジョンをしっかりと持続可能なものを作っていく、外国人を安い労働者としてどんどん入れようというのは反対」、自民党・石破茂「若い方の所得を確保していかなければならない」、れいわ新選組・山本太郎「少子化だから経済成長できないはデマ」、立憲民主党・野田佳彦「いろんな壁を取り除くことによって希望を持てる社会を作ることが大原則」、社民党・福島瑞穂「正規を原則とする労働法制の入り口規制が必要、教育の無償化を実現すること」、日本保守党・百田尚樹「人口減少で一番深刻なのは労働力不足」、参政党・神谷宗幣「人口8000万人くらいまで減った時の社会を想定して日本人で回していくかを逆算して考えるべき」、日本共産党・田村智子「ジャンダ-平等も合わせて求めていく」などと述べた。
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