自民・維新の与党が国会に共同提出した法案は、衆議院議員の定数の1割削減を目指すもの。1年以内に結論がなければ小選挙区と比例代表あわせて45議席を削減するとしている。この案に対し、立憲・野田代表は、与党だけで期限を決めてだめだったら自動削減というのは乱暴過ぎるなどと批判を強めている。高市首相は今国会での法案成立を目指しているものの、参議院では与党が過半数割れしていて多糖の協力を見込めるかが焦点。野党側は定数削減法案よりも企業・団体献金の規制を巡る法案審議を優先させるべきとしていて、成立までの道筋は不透明。
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