高市内閣の発足を受けてNNNと読売新聞が行った緊急の世論調査で高市内閣の支持率は71%だった。「支持しない」と答えた人は18%だった。先月の石破内閣の支持率が34%だったのに比べ、37ポイント高くなった。支持する理由については「政策に期待できる」が41%など。内閣や自民党役員の人事については「評価する」が56%、「評価しない」が24%だった。自民党の支持率は32%で、先月から5ポイント上昇。連立を組んだ日本維新の会は5%で先月から3ポイント上昇。国民民主党も5%で先月から4ポイント下落した。自民党との連立政権から離脱した公明党は4%で1ポイント上昇した。公明党の離脱が妥当だったと思うかについては「思う」が77%で「思わない」の12%を大きく上回った。自民党と日本維新の会が連立政権の樹立で合意したことについては「評価する」が57%、「評価しない」が31%だった。衆議院の定数1割削減を目標とする法案の成立を急ぐべきだと思うかについては「思う」が53%、「思わない」が37%だった。今後の政権について「自民党中心の政権の継続を望む」が前回9月の調査より23ポイント上がり58%、「野党中心の政権に交代を望む」が前回より21ポイント下がり26%だった。
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