石破総理大臣がスタジオ生出演。日米首脳会談のポイント:1・「相互関税」日本は。「品目によって違うので有利、不利があるが関税はお互いが利益にあるものじゃないと。ほかの国にどう波及していくのかというのは、かなり綿密に検討してるんだと思う」。2・“151兆円”の投資は。「民間がやること。例えばトヨタ自動車、ソフトバンク。会社の経営のことに、政府があれこれ申し上げることではないが、根拠のないことを言ったりはしない。アメリカからの投資もしてもらう」。3・日本製鉄のUSスチール買収には、一貫して反対していたトランプ氏だが、買収ではなく投資という形で合意に至った。「USスチールという会社があくまでアメリカの会社。そこに日本が投資をすることによって、製品の品質が上がっていく。あくまでアメリカの会社として存続する実感をアメリカ人が持つかどうか」。4・「同盟国を100%守る」。「日本の周りは核保有国、あるいは核保有国であり独裁国家。日本が努力して初めて守る。自分の国を守る努力をしてくれる国以外はアメリカは守らない確固たる考え方がある」。