去年発表されたある調査によると、若者の2人に1人が「死にたい」と思ったことがあるという。その理由として最も多かったのが「人間関係がうまくいかなかった」こと。しかも半数以上の人が「誰にも相談できなかった」と答えている。こうした若者の生きづらさの背景には、SNSによるコミュニケーションの変化やコロナによって人と密接に関わる機会が減ったことなどが指摘されている。スタジオの若者は「ネットに関係を求めるたびにリアルの関係が薄くなっていく。うまく会話ができなくなった」などと語った。
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