「置き配」を進める動きが広がっていて、ヤマト運輸は6月10日から本格的に開始する。日本郵便や西濃運輸は以前から置き配サービスをしている。佐川急便は個人間でのやり取りは不可だがAmazonなど一部通販サイトから購入した場合は置き配の指定が可能。置き敗に抵抗がある人は宅配センターや郵便局の深夜窓口、コンビニ・スーパーなどの受取ボックスを利用するといい。2024年問題はトラックドライバーの方々の長時間労働を改善するためのものなので、この状況に慣れるためにいろいろなものを改善しなければならず4、5年くらいは混乱は続く。運送会社間でトラックを共有する、トラック中心の物流を見直す、メーカー間の企画を統一することなどに取り組むとだいぶ違ってくる。