週明けの東京株式市場は、週末のアメリカでハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株が大きく値を下げた。また、「日銀が近くマイナス金利の解除に踏み切るのでは?」との観測が広がっていることなどから、円高が進み自動車・電気など輸出関連の株価も値下がりしほぼ全面安の展開となった。平均株価は一時1,200円近く値を下げる場面もあり、きょうの終値は節目の3万9,000円を割り込み先週末に比べて868.45円安い3万8,820.49円で取引を終えた。
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