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「日銀」 のテレビ露出情報

日銀の金融政策決定会合がきょうから始まった。大規模な金融緩和策からの転換をさらに進めるのか、今回の焦点は国債。経済部・岩間宏毅デスクがスタジオで解説「日銀は景気を下支えするために、国債を買い入れる政策を行っている。日銀が銀行などから国債を買い入れることで、世の中に出回るお金を増やす。金回りをよくすることによって、景気を刺激するねらいがある。この政策は日銀・黒田前総裁の下で、買い入れ額が異例ともいえる規模に増え、“異次元緩和”ともいわれた。今の日銀・植田総裁になっても、日銀は月に6兆円程度を目安に買い入れを続けている。買い入れを続けた結果、日銀が保有する国債は、去年の年末時点で580兆円余。今や国債発行残高に占める日銀の保有割合は半分以上。米国の中央銀行に当たるFRB(連邦準備制度理事会)、ヨーロッパ中央銀行と比べても保有割合が高く、特殊な状況。植田総裁は買い入れ額を減らしていく意向を示していて、今回の会合での対応が注目されている」。なぜ国債の買い入れを減らす必要があるのか「長年、デフレで続いてきた日本経済の環境が変わってきたということがある。物価は上昇に転じ、企業の賃上げも相次いでる。こうした状況を踏まえて、日銀はことし3月にマイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げに踏み切った。大量の国債の買い入れは、物価が下がって景気の低迷が続いていた時代に続けてきたいわば異例の政策だった。徐々に正常の状態に戻していこうというのが、今の日銀の立ち位置。国債の買い入れ額についても少しずつ減らしていこうということ」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
ドナルド・トランプ氏は大統領選挙戦を通じ、製造業などの労働者を海外の輸入品から守るため、関税をかけるとアピールしてきた。また、減税策が景気を刺激させ、物価上昇が予想される。一方で、減税によって歳入減少、財政悪化が懸念され、長期金利の上昇という見方もあり、より高い利回りが見込めるドルを買う動きが強まるという観測から円安が進んでいる。輸出を中心とした活動をする大[…続きを読む]

2024年11月12日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は政策金利の据え置きを決めた10月の金融政策決定会合での主な意見を公表した。委員からは「米国経済のリスクは低下してきている」という認識が示される一方、「大統領選挙を受けた金融市場などの動向を注視すべき」という意見が出ていた。そのうえで、今後の金融政策についてはさらなる利上げを巡って、積極的な立場と慎重な立場で議論が行われていた。

2024年11月11日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
日銀は先月、30日と31日に開いた金融政策決定会合の主な意見を公表し、米国経済や金融市場の動きを注視する必要があるとの意見が目立った。委員からは、「米国動向を確認するために一時的に様子見したあと追加的な利上げを展望していく状況」という意見が出たほか「今後の利上げについては、時間をかけて慎重に行う必要がある」と利上げを急ぐべきではないとの声も出ていた。

2024年11月11日放送 14:53 - 15:18 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
日銀は政策金利の据え置きを決めた10月の金融政策決定会合での主な意見を公表した。委員からは「米国経済のリスクは低下してきている」という認識が示される一方、「大統領選挙を受けた金融市場などの動向を注視すべき」という意見が出ていた。そのうえで、今後の金融政策についてはさらなる利上げを巡って、積極的な立場と慎重な立場で議論が行われていた。

2024年11月11日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は政策金利の据え置きを決めた先月の金融政策決定会合での主な意見を公表した。「米国経済のリスクは低下してきている」という認識が示される一方で「大統領選挙を受けた金融市場などの動向を注視すべきだ」という意見が出ていたことが分かった。日銀は先月31日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を0.25%程度に据え置くことを決め、植田総裁はその後の会見で「リスク要因に[…続きを読む]

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