新紙幣は明日、日本銀行から金融機関に引き渡され、流通が開始する。新一万円札の顔となる渋沢栄一が設立した第一国立銀行の流れを受けを受けるみずほ銀行では新札を発行を記念する行事が行われた。先月末時点で金融機関のATMやコンビニのレジは9割前後が新紙幣の対応を済ませているが、飲食店の券売機は5割ほど、飲料の自販機は2〜3割にとどまっている。ただ、これまでの紙幣も継続して使用可能。日本銀行は「古いお札は使えない」という詐欺行為に注意するよう呼び掛けている。
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