馬渕が今後どうなるのかを解説。日米の政策金利で日銀は据え置き0.25%程度と決めた。一方、米国は0.25%引き下げを決めた。来年の利下げ回数予想を4回から2回に修正した。馬渕はもともと報道ベースで、4回から2回に少なくなるだろうと見通しがでていたが、実際にでてしまうと、ダウが下落するという局面があったので、アメリカ景気への不安のあらわれがでてきていると考えられるという。ドナルド次期大統領の政策については、プラスとネガティブの両方があるといい、エネルギーを沢山掘るというのは世界的にもエネルギー価格を下落させるメリットがあるが、見えないのが関税のところで、世界的にインフレになるとアメリカもしかしたら追加の利上げみたいなことになると混乱する可能性があるとした。