「基調的インフレ率」とは何か?これは日銀がよく使う言葉。JPモルガン証券の藤田亜矢子氏によるスタジオ解説。インフレ率は経済全体で実際に生じた物価の上昇率を示す。短期的な変動も影響を受けやすい。基調的インフレ率は短期的な変動 を除外したインフレ率。基礎的なインフレ傾向をより正確に把握するために使用される。日銀は具体的な数値を一本化にして示しているわけではない。刈込平均値、加重平均値、最頻値を用いて変化をみている。日銀の見解は専門家のなかでも賛否両論。なぜ日銀は2%以下とみなしているのか?根拠は家計、企業、専門家のインフレ期待に動向に基づいて判断している。市場専門家のインフレ予想のみ低いまま。過小評価してきた。共通しているのはいずれも上昇しているということ。インフレ期待合成指数はJPモルガンと日銀の指数に差がある。インフレ期待指数が2%になる頃までには0.5%から1%まで2回の利上げがあると予想すべき。次の利上げは10月と予想、次は半年以内、春先には1%と予想した方がいいと分析。
