滝田洋一は、「片山財務大臣が急激な円安については断固たる措置をとると明言しており、円安による輸入物価の上昇には政府・日銀ともに目を凝らしている。ポイントはアメリカが12月に利下げするかどうかで、アメリカが利下げして日本の金利引き上げという思惑が出てくると円安のブレーキがかかりやすくなるのでは」と話した。石黒英之は、「160円を突破して円安が加速すると1つは、ドルベースでの海外投資家の日本株の収益率悪化につながるので重しになる。もう1つは円安が加速すると日銀の利上げペースが早まる懸念が市場では高まる。直近2回日銀が利上げした後に海外投資家が日本株売りを加速させた経緯もあるので、日銀が拙速に利上げする環境に追い込まれると外国人の日本株売りが加速するおそれがある」と話した。
