- 出演者
- 池谷亨 片渕茜 平出真有 中原みなみ 古旗笑佳 田中理 高島修 榮聡
オープニング映像。
経済情報を伝えた。
エヌビディアは16日、毎年恒例の開発者会議を開催した。CEOは講演で、2027年までにAI向けの次世代半導体の売り上げが1兆ドルに上るとの見通しを示した。顧客にとってはエヌビディアから最適化されたパッケージを買うことで、価格面でも性能面でも優位性が出る状態を作ることで顧客の囲い込みを狙う戦略。大手IT各社はエヌビディア依存からの脱却を見据え自社製半導体の開発を急いでいる。
アメリカのトランプ大統領は16日、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の安全確保に向けて日本を含む各国に対して艦船の派遣を含む支援を改めて求めた。高市総理は、アメリカ側はまだ正式に支援を求めず「政府として必要な対応を現在検討中だ」と述べた。
イラン情勢をめぐり米中が駆け引きを続けている。16日、パリで開かれた閣僚級貿易協議は対話継続で合意したものの、協議終了後、ベッセント財務長官は今月末に予定されている米中首脳会談が延期される可能性にあらためて言及した。
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- スコット・ベッセントホルムズ海峡首脳会談
3月のニューヨーク連銀製造業景気指数はマイナス0.2に下がった。経済活動の縮小を示すマイナス圏に低下したのは去年の12月以来。サプライチェーンの混乱で入荷遅延の項目が悪化したことが響いた。支払価格が大幅に減速したものの、以前として高い水準にあり重しとなった。
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- ニューヨーク連銀製造業景気指数
16日のニューヨーク株式相場は3指数上昇となった。AI関連銘柄が買われた。メタはオランダのクラウド企業ネビウスと最大270億ドルの取引を発表。マイクロン・テクノロジーは台湾の半導体受託製造PSMCの工場買収が完了。マイクロン・テクノロジーの売上高は市場予想が約2.4倍と期待されている。
その他のマーケット情報を伝えた。
シティグループ証券の高島修氏は原油価格の想定レンジを80~100ドルに修正、原油高は第3四半期まで継続するとみられるとした。原油相場への影響の3つの観点は、ホルムズ海峡問題、イランの生産障害のリスク、世界全体の供給余力や受給バランス。
各国の為替を伝えた。
きょうの為替、ドル円の予想レンジをは158.25~159.75円、注目ポイントは有事の豪ドル高?イラン危機発生後の対米ドル相場で豪ドルが強い。豪ドル高の背景は、天然ガスや石炭などの資源輸出国、健全な財政事情で高い格付け、RBAの金融引き締め、スーパーなど豪年金ファンドの米ドル売り、がある。
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- オーストラリア準備銀行
10年国債の情報を伝えた。
日経平均の予想レンジは53700~54700円。注目ポイントは恒例化する春の嵐と金融の健全化。イラン情勢が緊迫化する中で株式市場は不安定化しているが、2020年移行を振り返ると毎年春に警戒感が広がるリスクイベントが発生している。今回はエネルギー不足のリスクが高まっている。
政府はきのう、石油元売りなどの義務づけている民間備蓄量を70日分から55日分に引き下げ、15日分の放出を開始した。今月下旬からは国家備蓄30日分も放出する。放出量は合わせて約8000万バレルをで過去最大規模となる。
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- ホルムズ海峡
鴻海精密工業の2025年12月期の決算は売上高が前の年と比べて18%プラス、純利益が24%プラスとなり、それぞれ過去最高を更新した。エヌビディアなどから生産を請け負うAIサーバーの需要が好調だった。
日本が中国産レアアースなどを輸入管理する枠組みに参加の方向で調整に入った。新たな枠組みは各国で最低価格制度などを設け、市場を守り民間の投資を促す狙いがある。日本は中国に依存しないサプライチェーンの構築につなげたい考え。日米首脳会談で確認する見通しで、南鳥島周辺のレアアースをめぐる協力についても協議するとみられる。
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- 南鳥島
中国の1月から2月の小売売上高は1年前と比べ2.8%増加、伸び率は去年12月から拡大した。過去最長の2月の春節連休に旅行などのサービス消費が全体を支えた。鉱工業生産は6.3%のプラス。不動産開発投資は11.1%のマイナスだった。
信越化学工業は塩化ビニール樹脂を4月1日納入分から1キログラムあたり30円以上値上げすると発表。ホルムズ海峡の事実上の封鎖で原料のエチレンが調達難となり価格が急騰しているため。出光興産はエチレンの原料であるナフサの仕入れに影響が出ているとして、千葉と山口のエチレンの生産設備で減産を始めた。
全国の天気予報を伝えた。
