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「日銀」 のテレビ露出情報

三菱UFJモルガン・スタンレー証券・大島一宏氏が解説。中立金利は日銀の政策金利の中長期的な到達点で、その解像度に関する共通認識は金融市場のインフラと言って良い。中立金利を正確に測定するのは難しいという側面もある。中立金利は名目金利の概念であり、中立金利からインフレ期待を引いた実質金利は自然利子率と呼ばれる。日銀は3月に自然利子率の推計値をアップデートした。推定モデルは4つに分類されるが、推計作業は難しく日銀は幅を持った解釈が必要だとしている。それぞれのモデルには特有のクセがあることを踏まえ、中央銀行としてどの推計に比重を置くべきかという議論やモデル自体を日本に合わせて直すといった議論もできる。中立金利の解像度を上げて、日銀が市場に伝える時のコミュニケーションのハードルはあるか。マクロ経済の安定性の観点から、政策金利の見通しを数字で直接伝えるのは理論的には望ましくない。しかし、中立金利は実際の政策金利とは違うということをしっかりとコミュニケーションすれば、問題はないと考えられる。
日銀からのコミュニケーションで中立金利の解像度が上がっていった場合、どのような影響が出るか。国債の長期金利は下がると予想される。昨年、国債の金利が上昇した背景には、インフレ期待の上昇とリスクプレミアムの上昇がある。中立金利の解像度が高まると、おそらくリスクプレミアムも低下する。中立金利という日銀の政策金利の中長期的なガイダンスが見えると、国債に投資する機関投資家はリスクとリターンの関係を把握しやすくなり、積極的に国債を買いやすくなる。日銀が中立金利をアナウンスすると為替は円高方向に動くだろう。円安の理由として指摘されるのは、日本の金利水準がアメリカと比べて低いこと。しかし、昨年ユーロ圏の方がアメリカよりも政策金利が低かったがユーロ高になった事実の説明が難しい。為替にとって大事なのは、インフレの将来的な変動に対する政策金利の潜在的な反応の強さ。インフレ目標と整合的なインフレ率の達成を視野に入れ、政策金利を中立金利に近づけることができた国の通貨は強い。アメリカは政治面も含め、インフレの変動に対してFRBが強く反応することが難しい。日本も基調的なインフレ率を上げるために実際のインフレ率に対して強く反応できない状態。日本は少なくとも中立金利の解像度を上げること、中立金利達成後の世界で日銀がインフレに対して強く反応すること、の2点についてコミュニケーションすることが、円安への対応になる。将来起きうる潜在的なインフレの反動に対応するスタンスと能力を示すことにより、通貨が強くなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月28日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
日本銀行の金融政策決定会合は今週。先月の会合では「中東情勢による想定以上の物価上昇を防ぐため」として政策金利を1%に利上げ。今回はその影響を点検し政策金利を据え置く方向で検討するとみられる。インフレの加速を警戒する声も根強く、物価安定のため利上げ路線は維持する方針。経済や物価の最新の見通しもまとめられる。

2026年7月27日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
日銀は6月の金融政策決定会合で今後“物価目標2%を超えて上振れリスク”があるとして、政策金利を0.75%から1.0%に引き上げた。関係者によると、今回は利上げの影響を見極めるため政策金利を据え置く方向で検討するとみられる。一方で、「依然金利は低い」として今後も利上げ路線を継続する方針。企業間取引で原油価格の上昇を受けた価格転嫁が速く進んでいることから、日銀内[…続きを読む]

2026年7月27日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!4時トピ
アメリカのFRBと日銀はそれぞれ2日間会合を開く。中東情勢が不安定になる中FRBは物価上昇を抑えるため早期に利上げに踏み切るとの観測が強まっている。前回利上げを決めた日銀は利上げの影響を見極めるため施策金利を据え置く公算が高まっている。円相場は約39年半ぶりに164円に迫り、FRBの前向きな利上げ路線が鮮明になったり、日銀が早期利上げに慎重だと受け止められた[…続きを読む]

2026年7月27日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は30日から金融政策決定会合を開催する。6月に決定した利上げの影響を見極めるため政策金利を据え置く方向で検討するとみられる。

2026年7月27日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
日本銀行は、6月の金融政策決定会合で、物価目標2%を超えて上振れリスクがあるとし、政策金利を0.75%から1.0%に引き上げた。関係者によると、7月の金融政策決定会合では、利上げ影響を見極めるため、政策金利を据え置く方向で検討しているという。また、日銀は、依然金利は低いとして、今後も利上げ路線を継続する方針だという。日銀内からは「これから幅広い品目で消費者物[…続きを読む]

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