トヨタ自動車とNTTは交通事故のない社会実現に向け、AI(人工知能)や次世代通信ネットワークなどを使った自動運転技術の開発で提携すると発表した。開発にはNTTが研究を進める次世代光通信基盤「IOWN」を活用し、装甲車のリアルタイムのデータを収集して、AIに継続的に学習させる。人や車の動きを高精度に予測し、出会い頭の事故を防ぎ、高速道路でのスムーズな合流などが可能な運転支援システムを構築する。2030年度以降の普及拡大を目指し、5000億円規模を投資する計画。
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