きょうは気候変動への具体的な対策を大阪・関西万博の日本館から伝える。大阪・夢洲から中継。「藻類バイオマスエネルギー」の可能性を取材した。油を作る藻がある。石油や石炭に代わるエネルギー資源として関心が高まる藻類バイオマスエネルギー。生産能力が高いことも強み。トウモロコシと比べると約800倍の生産量。食糧との競合が少ないため、食糧危機の心配がない。フィコケミー株式会社の渡邉信会長は、光合成をする藻に加えて有機物を食べる藻もバイオマスエネルギーには大事だという。渡邉会長は「下水は実はいろんな栄養素がいっぱい入っている」などと指摘した。増えた藻を濃縮させて高音・高圧で処理をするとバイオ原油ができ、重油や軽油を取り出すことができる。下水の浄化と藻類バイオマス生産の両方ができるようになるというのが渡邉会長の構想。
