広尾町にある鈴木牧場。農薬・化学肥料・飼料を使わず、牧草と放牧を中心の酪農経営している。「A2型」の牛に取り組んでいる。独自で加工場を作りオリジナルの牛乳の生産を始めた。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人もいる。A2ミルクは一般の牛乳よりお腹がゴロゴロなりにくい。鈴木さんは4月、広尾町内の学校給食にA2ミルクを提供し、敬遠層にもアピールできると鈴木sなんは胸を張る。富良野にある藤井牧場。10年前から「A2牛」の飼育を開始し現在は乳牛全頭が「A2牛」。A2ミルクは道内の生産農家20~30戸。藤井さんは2020年にA2ミルク普及を目的に日本A2ミルク協会を設立し、3月に「認証制度」を創設した。