EVの普及に向けた補助金はこれまでは航続距離などの性能に応じ車種ごとに補助額が決定されていたが各社が整備した急速充電器の数やアフターサービスの体制なども評価の対象に加える。トヨタ自動車とSUBARUが共同開発したSUVではトヨタの車の補助額が85万円となったのに対しSUBARUの車は65万円となった。日産自動車と三菱自動車工業が共同開発した軽自動車タイプのEVは補助額55万円と同額となった。今年度との比較で補助額が最も減るのはBYDが販売するSUVの一部のタイプで50万円少ない35万円となる。
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