日産自動車は第一四半期決算を発表し、最終損益が1157億円の赤字となったことを明らかにした。エスピノーサ社長は、車種の絞り込みや固定費削減などで改善の兆しはあるものの国内外の販売不振やトランプ関税などの影響を受け、1157億円の赤字となったことを厳しく受け止めた。5月に発表した経営再建計画については、第一四半期だけで300億円以上の経費削減を実現したことや、国内外で7つの車体生産工場を閉鎖する計画のうち5か所が決定したことを明らかにした。年間販売台数の見通しを325万台としていることについて、「日本やアメリカで強い新車攻勢をかけており達成可能な数字」と述べた。
