9日、米国の歴代の大統領が、カーター元大統領の国葬に参列した。その中に、まもなく就任式を迎えるトランプ次期大統領の姿もあった。バイデン政権で駐日大使を務めてきたエマニュエル駐日大使が、離任を前に都内で最後の記者会見を行った。日本と米国の懸け橋として尽力した3年間の公務。強調したのは、日米韓3か国、日米豪印のクアッドなど中国を意識した同志国の連携を強めてきたことの意義。エマニュエル駐日大使は「バイデン政権の一因として、多国間主義の形成に携われたことを誇りに思う」と述べた。
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