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「日米同盟」 のテレビ露出情報

日米首脳会談の雰囲気はかなりよかったようだ。アメリカ滞在24時間、日米首脳会談。現地時間6日午後、ワシントン着。7日午前、首脳会談。7日昼、昼食会。7日午後、共同記者会見。7日夕、ワシントン発。約25分、報道陣に公開。石破総理はトランプ氏を“大統領閣下”、トランプ氏は石破総理を“イシバシゲル”と呼んだ。外国首脳が対面で会談するのは、イスラエルに次いで2か国目。公開された約25分は、トランプ氏あいさつなど約1分30秒、石破総理あいさつなど約6分、トランプ氏発言約1分50秒、石破総理発言約4分10秒、質疑応答約11分。TBS政治部長の岩田夏弥さんは、「外国首脳が長く話すのは珍しい、石破総理の相当な準備がうかがえる」とコメント。立憲民主党の野田佳彦代表は「日米関係は外交、安全保障の基軸、一定の成果を上げられたのではないか」、国民民主党の古川元久代表代行は「日米の抑止力と対処力のさらなる強化で一致したことを素直に評価したい」、日本維新の会の前原誠司共同代表は「日米同盟をより堅固にし国際秩序の構築を担っていくことを確認した意義は大きい」とコメント。早稲田大学教授の中林美恵子さんは、「期待値は低かったので120点」とコメント。石破総理が差し出した手を力強く握り返すトランプ大統領。時には両手を添え、満面の笑み。2人の握手していた時間は、14秒。一方、2017年当時のドイツのメルケル首相との首脳会談では、握手を巡り珍しい場面。メルケル首相の呼びかけにもトランプ大統領は一切答えなかった。
共同会見でトランプ大統領の印象を聞かれ、石破総理は「テレビで見ると声高でかなり個性強烈で恐ろしい方だという印象がなかったわけではありませんが、強い使命感を持たれた方だということをお世辞全く抜きで感じた」とコメント。この日会場が最も笑いに包まれたのは、報復関税についての質問。石破総理は、「“仮定のご質問にはお答えいたしかねます”というのが日本の定番の国会答弁でございます」とコメント。 日米首脳会談のポイント。日本が得たものは、アメリカ側は日本防衛への揺るぎない関与を表明、尖閣に対する日米安保条約第5条の適用を再確認。アメリカが得たものは、石破総理が対米投資額を1兆ドルに引き上げると表明、LNGなどアメリカ産資源の輸入を日本が増やすことで一致。USスチール買収計画については、石破総理が買収ではなく巨額投資と説明し、トランプ大統領が受け入れたという。バイデン前大統領に言及。日米首脳会談、石破総理がトランプ大統領を“持ち上げ”“投資アピール”。“持ち上げ”について、石破総理は、アメリカ国内で右派運動ともみなされる「MAGA」称賛。トランプ氏の友人として安倍元総理を持ち上げた。安倍昭恵氏を通じて送られたフォトブックについて、石破総理は、「そ こにはピースと書かれてありました、非常に感銘を受けたところです、大統領の深い思いが込められていると感じました」とコメント。対米投資額を引き上げ。トヨタ自動車やいすゞ自動車のアメリカ国内の工場建設計画を提示。アメリカ産資源の輸入を日本が増やすことで一致。石破総理が用意したお土産は、「金の兜」16万8000円。石破総理の地元鳥取市に本社がある「人形のはなふさ」が制作、去年11月に外務省が注文。TBS政治部長の岩田夏弥さんによると、トランプ大統領が金色好き、日米の黄金時代を築く、大谷選手のHRセレモニーで兜 、ドラマ「SHOGUN」。トランプ大統領が用意したプレゼントは、トランプ氏の写真集。通販サイトで、約1万4300円で販売中。“投資アピール”について、USスチール買収から投資へ。2023年12月、自力での経営再建をあきらめ身売りを表明していたアメリカの鉄鋼メーカー「USスチール」を日本製鉄が買収することで両社が合意。買収額、約141億ドル=約2兆円。今年1月3日、当時のバイデン大統領は、買収に関連する取引を「完全かつ永久に」放棄するよう求める買収禁止命令。去年1月、トランプ氏は、「日本製鉄がUSスチールを買収したらとても恐ろしいことだと思います、私なら即座に絶対に阻止します」とコメント。今回の共同記者会見で、トランプ大統領は、「買収ではなく多額の投資を行うことで合意した」とコメント。石破総理は、日鉄側と事前に協議し、修正案を直接提示。買収と投資の違い。買収は、経営権を取得する、日本製鉄側がUSスチールの経営方針などを決めることができる。投資は、出資して配当など見返りを得る、経営権はUSスチールのまま。経済評論家・加谷珪一は、「経営権はUSスチールのままという提案は、アメリカとしても受け入れやすく、石破総理は良い判断をしたのでは」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月23日放送 15:00 - 15:49 NHK総合
国会中継党首討論 ~国家基本政策委員会 合同審査会~
日本維新の会・前原誠司による党首討論。前原は、安全保障について、トランプ氏は、日米安保について不平等であると主張している、これを単なるディールとは思わずに、今後のリスクマネジメントのなかで、日米安保のあり方を見直すべきだなどとし、日米安保のあり方について石破総理に質問した。石破総理は、不断の見直しが必要である、一方で、他国がアメリカを防衛するというのはどうい[…続きを読む]

2025年4月22日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
石破総理はアメリカグラス新駐日大使と総理官邸で会談を行った。会談はトランプ政権による関税措置や日米同盟を含む安全保障などについて意見交換をした。会談後グラス新駐日大使は日米の関税交渉について「合意に至ると非常に楽観的に見ている」と述べ、また「トランプ大統領がいかに日米交渉に前のめりになっているかは会談に出席したことがよく示している」と語った。

2025年4月22日放送 4:00 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
外交について、就任から2か月目に寄せられた声で関心が高かったのはウクライナについてだった。トランプ大統領はウクライナ情勢について就任前は戦争を24時間で終わらせることができると早期終結に自信をみせていた。3月サウジアラビアでの米国とウクライナの高官協議では30日間の停戦案をウクライナが受け入れる用意があることが表明されたがロシア側が受け入れなかった。プーチン[…続きを読む]

2025年4月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
東アジアへの安全保障への影響について元自衛隊統合幕僚長の河野克俊さんが解説。トランプ政権は中国への厳しい姿勢を鮮明にしていてトランプ大統領はこれまでも「力による平和」の表現を用いて中国を抑止する考えを示してきた。考えに沿ってルビオ国務長官らの対中国強硬派を要職に任命、ヘグセス国防長官は1月米上院議会公聴会で「友好国や同盟国と協力しインド太平洋地域での中国の侵[…続きを読む]

2025年4月18日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.HOT today
日米関税協議でトランプ大統領は赤沢経済再生担当大臣に対し、在日米軍の駐留経費負担にについて日米同盟が不公平で日本側の負担が少ない、車の販売について日本でのアメリカ車の販売台数が少ないこと、アメリカの貿易赤字についても対応を求めるなどした。赤沢経済再生担当相は、米国の関税措置は極めて遺憾であると伝え見直しを申し入れたと話した。また記者からの質問に、安全保障の話[…続きを読む]

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