TVでた蔵トップ>> キーワード

「日米地位協定」 のテレビ露出情報

日本共産党 赤嶺政賢氏の質疑。沖縄県では米軍嘉手納基地所属の米兵による少女誘拐性暴力事件が発生し、政府は事件を公表せず沖縄県にも伝えられていなかったことは問題だと批判し、米兵による性暴力事件は昨年1月・5月・6月・11月と立て続けに発生しているなど米軍の再発防止策は常套句でしかないと指摘している。坂井国家公安委員会委員長は沖縄県の警察から報告された米軍関係者の事案の内で明らかにされた事案は令和6年10月1日以降に発生したもので刑法犯18件、交通人身事故2件、道路交通法違反で20件、特別法違反で3件、計43件と説明した。赤嶺氏は事件・事故は続発しているのが現状であり、米軍の飲酒・外出制限は守られていないと指摘。事件によっては午後6時に発生したものもあり、深夜の飲酒制限は再発防止策として機能していないと言及。石破総理はアメリカはリバティ制度を見直し午前1時~5時の基地外での提供を行う飲食店の入店などを禁止したものだが、夕方の6時ならどうなるのかという質問は実際にあり、1つ1つ点検することが求められるとしている。去年の9月には自民党総裁選の演説で石破総理は日米地位協定見直しに着手すると言及していたが、総理就任後はこれについて言及したことはなく沖縄での発言と矛盾するものだと指摘もあったが、これを受け自民党は特命委員会を立ち上げたもののこれの期限は設けられておらず期限を明確にする必要があると言及。石破総理はアジアにおける安全保障のあり方特命委員会を巡る会合はこれまでに3度行われたが、いつまでに答えが出るものではなく地域協定は安全保障条約と一体化していることから、有識者の判断を得ながら適切な判断を出す必要があるとしている。赤嶺氏は安保条約と地位協定が一体化していることについて、沖国大の事件を並べて対応をやると言及していたことから地位協定は改善が必要であり日本の警察がアメリカの犯罪を取り締まれない現状は主権国家ということはできないと言及。石破総理は地位協定改善に向けた考え方は一致しているが、アメリカとの関係については沖縄と同じ思いだとしたうえで、地位協定を改善しなければ犯罪がなくならないということではなく犯罪根絶のため・日米安全保障条約を守るためにもものを言い続けて行きたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月23日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.きょうコレ
慰霊の日の式典に出席した石破首相は、「沖縄の米軍基地負担軽減を目に見える形で実現する」などとコメント。また「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」「歳月がいかに流れてもこの決然たる誓いを世代を超えて継承し貫く」などともコメントした。首相は式典後にはひめゆりの塔を訪れ献花を行ったほか、ひめゆり平和祈念資料館を視察した。日米地位協定のあり方については「自民党全体、政治[…続きを読む]

2025年6月23日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
2019年、ジョン・カビラさんは父・朝清さんとラジオで共演し、戦争体験や戦後の沖縄の実態を放送した。朝清さんはラジオ出演依頼を受けて「沖縄戦に興味を持ってもらえるのはうれしい。今はスマートフォンでも戦争体験にアクセスできる。私たちがその興味を促すことが大切」と話した。田中は「基地がなくならない限り、本当の意味での主権が取り戻せない。基地がなくならない限り、き[…続きを読む]

2025年6月2日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院予算委員会質疑
自由民主党・北村経夫による質疑。北村は、コメ問題について、現在、店頭には、今回放出された2000円程度の備蓄米と、これまでの備蓄米を含めた3000~4000円台の備蓄米が並んでいる、安いコメが入ってこない地域も出てくる可能性がある、今後、市場に流通するすべてのコメを生産者が再生産できる価格で安定的に販売できるようにする必要があるなどとし、現在行っている新たな[…続きを読む]

2025年5月15日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース沖縄局 昼のニュース
沖縄本土復帰から今日で53年となる。アメリカ軍専用施設の7割が沖縄にあり、軍関係者による性暴力被害も相次ぐなど日本の安全保障に伴う過重な負担は解消の目処が立っていない。普天間基地は市街地にあることで世界一危険とも言われる中で、名護市辺野古沖への移転工事が進んでいるものの返還期日は未定となっているのが現状であり、日米地位協定の抜本的改定を求める声も根強く存在し[…続きを読む]

2025年4月19日放送 21:54 - 22:52 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
日米の関税に関する交渉が行われ、アメリカ側の要求は自動車などの輸出の障壁・成約を取り除くこと、コメなど農産物の輸出を増やすこと、在日アメリカ軍の思いやり予算を増やすこと。関税とは関係ないことを話に出すのはいかがなものかというものだが、柳澤さんは思いやり予算について1978年、当時は円高ドル安で在日アメリカ軍の負担を減らすために行われたもので62億円程度だった[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.