TOPIX(東証株価指数)がバブル期を超え34年半ぶりに史上最高値をつけた。日経平均株価も3か月ぶりに高値を更新していて日本株の好調が続いている。TOPIXとは、東証プライム市場に上場する企業を中心に2100社以上で構成する株価指数。225社の日経平均株価と比べ銘柄数は10倍近くに上り株式市場の動きを幅広く反映している。TOPIXはバブル崩壊後、1989年につけた最高値を回復できずにいたが今日、更新した。日経平均株価は半導体関連銘柄がけん引役となったがTOPIXは幅広い業種、特に企業の実態と照らして割安感あるバリュー株に買いが広がり、指数を押し上げた。
長野・軽井沢町で開かれていたのは経済同友会の会合。住友商事の株価は30%以上、会計ソフトを手がけるマネーフォワードの株価は20%以上の上昇。株高の恩恵は投資をしていない人にも。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は資産のおよそ4分の1を日本株で運用。9割以上がTOPIXなど指数に連動するインデックス運用。
長野・軽井沢町で開かれていたのは経済同友会の会合。住友商事の株価は30%以上、会計ソフトを手がけるマネーフォワードの株価は20%以上の上昇。株高の恩恵は投資をしていない人にも。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は資産のおよそ4分の1を日本株で運用。9割以上がTOPIXなど指数に連動するインデックス運用。