アメリカ中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は18日、金融政策を決める会合で3会合連続の利下げを決めた。来年の利下げ回数の見通しは2回と前回から半減し、アメリカ経済見通しで2025年末の金利は3.9%となった。利下げペースが今後鈍化するとの見通しを受け、18日のニューヨーク株式市場では、景気先行きへの懸念から売りが広がり、ダウ平均株価は大幅に下落。1123ドル安い3万2326ドル。10日続落は1974年以来約50年ぶり。
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