- 出演者
- 三宅正治 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 室岡大晴 石渡花菜
今日、アメリカ・ロサンゼルスで、ドジャースの優勝パレードが行われた。大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希がファンの声援に応えた。その後、ドジャースタジアムで優勝セレモニーが行われた。
オープニング映像。
青井さんは「ドジャースの優勝パレード、盛り上がっていましたね」、三宅さんは「あの場にいたいよね~」などと話した。
- キーワード
- ロサンゼルス・ドジャース鈴木優
高市首相が初の国会論戦に臨んだ。立憲民主党・野田代表に国会議員の定数削減について問われた高市首相は「議員定数の削減は身を切る改革として重要な課題であり、自民党としても全力で取り組む」、「具体的な削減案の策定・実現に向け、できるだけ幅広い賛同を得ることが重要」などと答えた。世論の関心が高い物価高対策では、給付付き税額控除の導入について、「野党も交え議論を進め、早期に実現を目指していく」と述べたが、立憲民主党は「食料品の消費税ゼロ」などを求めていて、今後の協議が注目される。一方、憲法改正への覚悟を問われ、「憲法は社会の変化に応じたアップデートが必要だ」、「少しでも早く国民投票が行われる環境を作っていけるよう粘り強く全力で取り組んでいく覚悟だ」と意気込む場面もあった。
初会合が開かれた日本成長戦略本部はAI・半導体や造船など17分野を「危機管理投資」、「成長投資」の戦略分野と位置づけ、分野別に担当閣僚を指定し、官民連携で重点的に投資を進める。投資内容や時期・目標額などを盛り込んだロードマップを策定するほか、省庁をまたぐ課題として労働市場改革や賃上げ環境の整備にも取り組む方針で、来年夏の成長戦略のとりまとめを目指す。
- キーワード
- 高市早苗
政府の重点課題と位置づける外国人政策を巡る関係閣僚会議の初会合で高市首相は挨拶し、深刻な人手不足における外国人材の活用やインバウンド観光の重要性を指摘した。その上で「既存のルールの順守や在留資格といった各種制度の適正化」、「土地取得等のルールのあり方を含む国土の適切な利用および管理」などの具体的な取り組みを進める考えを示した。その上で来年1月をめどに基本的な考え方や取り組みの方向性を示すと発表した。
- キーワード
- 高市早苗
今日10時半から初会合が行われた外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議。高市首相からは関係閣僚に対し、不法滞在者ゼロプラン推進、オーバーツーリズム対策強化などの既存のルールの順守、各種制度の適正化、不動産保有の実態把握などの指示があった。小野田紀美外国人共生相は今日の会見で「外国人の社会保険料の納付率が日本人と比べて低いという調査結果が出ている」と指摘。山口さんは「将来的に無年金とかの問題が生じることを考えると長期的な政策が必要だと思う」などとコメントした。
全国の天気予報を伝えた。明日に台風26号が発生する可能性があるとのこと。
- キーワード
- 台風26号
明日は「津波防災の日」。最近の津波は今年7月30日カムチャッカ半島沖の津波。各地に津波警報が発表された。津波の高さは最大で岩手・久慈港1.4m。注意報に切り替わったのは約11時間後だった。また兵庫・丹波市では41.2℃で避難中の熱中症の疑いで9人搬送された。また北海道・苫小牧市では車の避難が多く、渋滞となった。これを受け、先週対策の方向性の見直しを実施。暑さについて、避難の長期化を考慮し、避難場所にトイレや食料、防寒具を備蓄していこうということが決まった。また渋滞の備えについて、避難は原則徒歩。地域によっては自動車選択、駐車場の拡充も検討している。北海道・浜中町は本来は右折だが、避難時は左折という訓練をしていたため、渋滞が起きなかった。また津波到達まで時間がある場合とそれ以外の地震はわけて考えないといけないとのこと。内閣府は年内にも自治体向けのガイドラインを改定する。先週、内閣府・気象庁・在京6局の防災アナウンサーが各テレビ局はどのように放送したか検証を行った。木村さんは「私も放送に従事したんですけど、津波逃げてとなると皆さん逃げることを考える。今回のケースの場合は水や防寒具を持って避難するケースもあるということを今一度伝えないといけない」などと話した。あすの「津波防災の日」、午前10時から全国で緊急地震速報の訓練が行われる。
今年のドジャースの優勝パレードでは、大谷翔平の愛犬のデコピンが登場しなかった。大谷曰く、デコピンは大きな音が苦手なため、留守番をしているという。パレードでは、山本由伸や佐々木朗希も登場し、ファンの声援に応えた。
鈴木優さんは「今回のパレードは22万人と、去年よりやや少なかったですが、それでも本当に多くのファンが集まりましたね。平日の昼間に行われたにも関わらず、みんな仕事を休んで笑顔で参加していました。今年は特に山本投手の声援が大きかったです」などと話した。
ドジャースタジアムで行われた優勝セレモニーでは、山本由伸が3か国語でスピーチを披露した。また、11月3日誕生日の佐々木朗希は、ミゲル・ロハスから「今日誕生日の選手がいる!」と呼ばれ、佐々木の登場曲「Bailalo Rocky」が流れた。そして、大谷翔平は、力強く3連覇を宣言した。
山本由伸が、サイ・ヤング賞の最終候補に選ばれたという。また、大谷翔平のMVP獲得は確実視となっている。MLBでは、「ウィル・スミス」という名前の選手が6連覇を果たしており、特集を組むほど注目しているという。鈴木さんは「今年はドジャースに怪我人が多く出たのに優勝ですからね。間違いなく来季も連覇の可能性が高くなると思います」などと話した。
午前の東京株式市場はアメリカ市場でAIや半導体関連株が上昇した流れを引き継ぎ平均株価は一時5万2600円を超えて取引時間中としての最高値を更新した。しかし午後に入り相場の過熱感が意識されるなか利益確定の売り注文が広がった。終値は900円を超えて値下がりし、4営業ぶりに反落した。市場関係者の間からは「上げ下げどちらの方向にも振れやすくなっているが、今後は5万円台で落ち着きを見せるのでは」との声が上がっている。
陸上自衛隊は先月30日、秋田市にある駐屯地で猟友会員らとともに箱わなの運搬方法やクマに遭遇した際の対処法などを確認した。陸自は鹿角市などであすから箱わなの運搬や設置を支援する見通し。大館市と北秋田市でも支援に向け調整を進めている。人がクマに襲われる被害が相次いでいる秋田県は先月28日、県内の人材や機材などでは「対応できない」として自衛隊の派遣を要請していた。
自衛隊の活動ではできることとできないことがある。できることは箱わなの運搬や設置など。一方でできないことはど銃器による駆除。理由としては鳥獣駆除訓練をしていないためだそう、などと伝えた。
4日に投開票が行われるアメリカ・ニューヨーク市長選挙では、民主党のマムダニ候補が支持率平均46%とリードする中、無所属のクオモ元NY州知事が支持率平均32%で追走し、事実上の一騎打ちとなっている。6月の民主党予備選でクオモ氏を破ったマムダニ氏は「民主社会主義者」を自称しており、当選すれば初のイスラム教徒のニューヨーク市長が誕生する。マムダニ氏を「共産主義者」と呼び敵視しているトランプ大統領は、「マムダニ氏が当選すれば必要最小限の連邦予算しか配分しない」と警告し、これまで敵対関係にあったクオモ氏に投票するよう呼びかけている。
東京電力・福島第一原発事故で立ち入りが制限されていた「帰還困難区域」のうち、「特定帰還居住区域」では、住民が戻れるよう、国費で除染などが進められている。今日、福島・双葉町では一部で規制が緩和され、通行証なしで立ち入りが可能となった。特定帰還居住区域が設定されている福島県内6市町村で、住宅へ自由な往来が可能になるのは初のこととなる。
今年8月、最も高い山型の仕掛け花火としてギネス世界記録に認定された花火。市川市民納涼花火大会のギネス世界記録の記念写真を市川市が1件のクレームで市役所から撤去した一件を報じた。ところが、市川市役所から撤去された写真が場所を変え、再び飾られていた。このギネス世界記録を撮影したのはプロ写真家のShun Shiraiさん。市の依頼を受け、事前に許可を取った上で名前入り写真を「無償」で提供した。市は当初、「公の施設でプロの写真家のPRの促進につながるような行為を行うのは良くないのではないか」という1件のクレームで写真の撤去を決定。しかし、この市の対応に市川市民から約100件以上の意見が殺到した。こうした事態を受け、復活展示へ舵を切ったのは市川市の田中甲市長。一連の騒動について謝罪した。「撤去の判断は間違っていた」との考えを示し、庁内での連携不足を課題にあげた。市長は一連の騒動を受け、撮影者のShun Shiraiさんに直接謝罪し、20日ぶりの展示復活にこぎつけた。
今シーズン一番の冷え込みとなる最低気温2.7℃を観測した北海道・松前町。松前公園では紅葉が見頃を迎えている。紅葉の横では春と秋に開花する冬桜も。紅葉との共演はこの時期ならではの光景。北海道内では中標津空港で-7.7℃、陸別町で-7.5℃など96地点で今シーズン1の冷え込みとなった。今朝は全国的に晴れていたところが多く、放射冷却の現象が強まり、冷え込んだ朝となった。今年は雨が降らない晴れが続いたことや、寒暖差が大きいことから紅葉の当たり年とも言われている。山頂付近で雪化粧をまとったのは鳥取・大山。紅葉がちょうど見頃を迎え、赤や黄色の木々と真っ白な大山をカメラにおさめようと展望台には多くの観光客が訪れていた。島根・津和野町にある「堀庭園」では、池を囲む木々が赤や黄色に色付き始めていた。青空にはえる紅葉が見る人の心を癒やしてくれる。福島・猪苗代町でも青と赤のコントラストが際立っていた。
