きょうの東京株式市場、日経平均株価は午前中一時1500円以上値上がりして58000円に迫る水準となり、昨日に続いて取引時間中の最高値を更新した。午前の終値はきのうの終値と比べて1562円13銭高い57926円7銭だった。株価上昇の背景には衆議院選挙の結果を受けて高市政権が掲げる積極財政などへの期待が続いている他、9日のニューヨーク市場でIT大手など一部の銘柄が変わるダウ平均株価が最高値を更新したことがある。市場関係者は高市首相が昨夜の会見で2年間に限った食料品の消費税減税などの政策検討を加速させる方針を示したことで、食料品や小売などの関連する銘柄にも買い注文が入っていると話している。高市政権が今後、消費税減税や財源確保など政権公約に掲げた政策をどのように進めていくかに市場の関心が集まっている。
