西武鉄道は、小田急電鉄から譲り受けた省エネ性能の高い中古車両「8000系」をことし5月末から国分寺線で営業運行を始めると発表。西武鉄道に一部残る旧型の車両と比べ消費電力が約半分で済むということで、「サステナ車両」と名付けられた。西武鉄道は新造車両の導入に加えて小田急電鉄と東急電鉄から省エネ性能の高い中古車両約100両を譲り受け、2030年度までに年間約5700トンの二酸化炭素削減につなげる計画。
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