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「早乙女勝元さん」 のテレビ露出情報

10万人が犠牲になった東京大空襲からきょうで80年。太平洋戦争末期の1945年3月10日、アメリカ軍のB29爆撃機が東京の下町を中心に、1600トン以上の焼い弾を投下した東京大空襲では、10万人が亡くなったほか、100万人がなんらかの被害を受けたとされている。空襲の経験者は高齢になり、東京大空襲を伝える作品を多く残した作家の早乙女勝元が3年前に亡くなるなど、悲惨な経験を次の世代に語れる当事者は年を追うごとに少なくなっている。今になっても被害を示す新たな資料が見つかったり、経験者に代わって語り継ぐ継承者の育成が広がったりしていて、首都が襲われた被害の記憶を伝える取り組みが一層求められている。3歳のときに東京大空襲に遭い、孤児となった全国空襲被害者連絡協議会の吉田由美子共同代表は「焼け残った建物の壁を見れば、すさまじい火の勢いだったことが伝わる。どうか次の世代に戦争の悲惨さや、平和の尊さが引き継がれていってほしい」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月9日放送 18:45 - 18:53 NHK総合
ニュース645(ニュース)
およそ10万人が犠牲となった東京大空襲からあすで80年になる。1945年3月10日未明、東京はアメリカのB29爆撃機による空襲で下町を中心に壊滅的な被害を受けおよそ10万人が犠牲になった。きょうは東京・台東区の寛永寺で平和を祈る集いが開かれた。集いは空襲で両親など家族6人を亡くしたエッセイスト・海老名香葉子さんが毎年開いていて遺族などおよそ500人が集まった[…続きを読む]

2025年2月20日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク大空襲 80年
東京大空襲の体験者の言葉に耳を傾ける映像編集者の早乙女愛さん。愛さんの父親は12歳で東京大空襲を経験した作家の早乙女勝元さん。小説・絵本などで空襲の悲惨さ・平和の大切さを訴え、「東京大空襲・戦災資料センター」開設にも携わるなど、3年前に亡くなるまで生涯にわたって空襲の記憶を伝えてきた。愛さんは戦跡をめぐる勝元さんの旅に同行していたが中学生のころに同行をやめた[…続きを読む]

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