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「早稲田大学図書館」 のテレビ露出情報

日本におけるあめの主な原料・水あめの歴史は古く、日本書紀にも登場。奈良時代には食べていたとされているが、当時はお菓子としてではなく、主に苦い薬を飲みやすくする服薬補助食品という位置づけ。身分の高い人が薬を混ぜて飲むのに用いていたという。あめ細工が登場したのは江戸時代中期。当時、楽器を鳴らしたり、踊ったりしてお客さんの目を引きつけるあめ売りたちがいた。そんな中、お客さんの目を引く手法の1つとして実演販売形式のあめ細工が登場。東京・丸の内では組みあめの実演販売が行われている。組みあめとは色や形の異なる柔らかいあめを組み合わせて1つのあめに仕上げる技で、どこを切っても同じ絵柄が出てくるのが特徴。このお店ではあえて作業場を丸見えにし、組みあめの製作過程をショーとしてお客さんに披露する。まずはあめを冷やして固める。次に色づけをし、少しだけ固まったあめをハサミでカット。その後、空気を入れながら伸ばす。それぞれの色と形を整えて組み合わせていく。組み合わせたものを細く伸ばしたら、細かくカット。1回で作られる数は8000粒以上。カネオくんの顔の組みあめも作ってもらった。組みあめといえば「金太郎」。これが誕生したのは明治時代。東京・台東区にあるお店の当時のご主人・渡邊謙一郎さん(2代目)が組みあめの技術をもとに金太郎の顔が入ったあめを考案し、全国に売り歩いたのが始まりだという。金太郎は健康で元気な子どもの象徴だった。強くたくましい元気な子どもに育ってほしいという願いを込めて名づけられたという。時代が進み、技術が進化。昭和後期にはお客さん希望の絵柄でオリジナルのあめを作れるようになった。そして、オリジナルのあめはバブル期にあるところでニーズが激増した。
住所: 東京都新宿区西早稲田1-6-1
URL: http://www.wul.waseda.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月22日放送 11:00 - 11:50 フジテレビ
チャンハウスザクザクザツガク
チーム岡田の雑学「葛飾北斎は75歳からヤンキーみたいなペンネームで活動していた」。富嶽三十六景が世界的に有名な江戸時代を代表する浮世絵師。時代考証家の山村さんによると、そもそも葛飾北斎はたくさんのペンネームを使っていて、葛飾北斎は多くあるペンネームのひとつで5年間くらいしか使っていない。生涯のうちにペンネームを弟子に売ってお金を得ていたという逸話もある。20[…続きを読む]

2025年1月3日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
タモリと鶴瓶の新春!初しゃべり会(タモリと鶴瓶の新春!初しゃべり会)
「紅生姜」「いくら」など赤い具材で紅白に彩られた「年明けうどん」。この風習が始まったのは2008年。香川の讃岐うどん業界がと始めたものだが、知名度はまだ低い。そのPR活動に当たっている本場さぬきうどん協同組合理事長・香川さんが登場。現在、高松市にてご当地うどんにまつわるサミットを開催中。香川のものでは赤いあんもちを使用。「もろこしうどん(愛知)」は赤い福神漬[…続きを読む]

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