- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 タモリ 佐藤茉那 内村光良
この日、2人の衣装は偶然にも同じ白ズボン。話題は年号について。ともに昭和生まれだが、タモリのほうが6つ年上。「その割にはでかい態度してる」と指摘。番組での振る舞いに文句をつけられたこともある、と鶴瓶が明かした。タモリは進行の佐藤と「ブラタモリ」で共演。大阪で1人散歩していたところを目撃したこともあるんだそう。鶴瓶は街行く人に目を合わせ、声をかけられようとする癖があるんだそう。
ゲストは内村光良。タモリとは10年ぶりの再会。「笑っていいとも!」でも鶴瓶・タモリと共演。現在60歳。タモリと初対面の頃は25歳だったそう。
内村が用意してきた2人への10の質問を紹介。「還暦を迎えて何が変わったか?」という質問。内村自身は還暦を迎え、ちゃんちゃんこを着させられるなど「じいさん扱い」されることに違和感を感じたんだそう。タモリは記念日を祝われるのが好きではないんだそう。
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オープニング映像。
スタジオに3人がけの小さなソファが登場。ゲストの内村が真ん中に座ることになったが、窮屈な様子を「東横線」と例えるなど嫌がる様子。話題は「笑っていいとも!」での共演時について。タモリと内村は楽屋が一緒で、そこで仲良くなったんだそう。打ち合わせは数分のみで、リハーサルもなく残りは雑談に充てられていたんだそう。90年1月、ハワイから生放送。付近でファイアーショーが行われており、放送に集中できなかったんだそう。内村は当時新人で、荷物運びも手伝っていたんだそう。
内村が「笑っていいとも!」に出演していた時のこと。鶴瓶の別荘にみんなで行った際、酒が進んだ2人は全裸になったそう。別荘には人間が天板を支えているような彫刻のオブジェがあり、これを全裸で再現などしていたそう。
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話題は紅白歌合戦での司会について。内村は2017年、当時53歳で初司会。タモリが初めて担当したのは38歳のころ。緊張することもなかったそう。この前年に「笑っていいとも!」の放送が始まっており、「そろそろ紅白歌合戦いってもいいかな?」とクセで言ってしまったそう。鶴瓶は07年に当時56歳で初司会。この際、「紅白の司会を受けた理由は 私の母を会場に呼べたこと」など話していたんだそう。過去、京大合格発表の場に受験していないのに遊びに訪れ、その様子がNHKで報じられた。これを母に激怒されたことがあるんだそう。
話題は「毎日決まってやること」について。タモリは朝ご飯を毎日作っているそう。メニューはチャーハン、カニ玉など。内村は毎朝、梅干し・お茶を食べて目を覚ますんだそう。そのあとベランダの落ち葉を拾うんだそう。
話題は「お笑いをやろうと思ったきっかけ」について。タモリは若い頃にやりたいことがなく、流されるままに支配人や営業職などやっていたところ、30歳ごろに友人のツテで芸人としてデビュー。直後、マンガ家・赤塚不二夫に見初められ本格的に芸人になることに。「俺の人生は誰かが書いたんじゃないかと思うくらい恵まれている」など振り返った。鶴瓶は20歳で笑福亭松鶴に弟子入り。もともと落語がやりたかったわけではなかったそう。タモリの提案で新作落語を作ったことも。その作品「山名屋浦里」は後に歌舞伎化され、2人で観に行ったそう。
話題は「旅に行くならどこ?」について。タモリは旅好きだが、「笑っていいとも!」に出演していた頃は海外旅行に行けず。最近は「ブラタモリ」などでよく海外に行くそう。タモリ・鶴瓶がタモリの家に行った時のこと。自宅には映写室があり、そこで「スター・ウォーズ」を見たことを内村はよく覚えているんだそう。この際、タモリは「ターミネーター」のモノマネとして全裸になったそう。
話題は「今年の目標」について。タモリは「目標を持たないのが私の目標」と毎年言っているんだそう。内村・鶴瓶も特に目標はないんだそう。
主に西日本で正月に食べられるブリ。結婚した夫婦が初めて正月を迎える時に丸ごと一本贈る「嫁ブリ」は、西日本各地に伝わる風習。これを実際に行ったという富山の辻井さん夫妻が、もらった13kgのブリとともに登場。富山では妻の実家から夫の実家に贈られるのが一般的。夫婦は、富山で妻の家業をついで民宿経営。夫は元警察官だが、現在は板前として活動。妻は元NHKキャスター。
結婚した夫婦が初めて正月を迎える時に丸ごと一本贈る西日本の風習「嫁ブリ」。これを実際に行ったという富山の辻井さん夫妻が、もらった13kgのブリとともに登場。板前になったばかりの夫が、スタジオでこれを調理。夫は元警察官で、酔っ払った客への対応が得意なんだそう。大根おろしとともに刺身として振る舞われた。
「紅生姜」「いくら」など赤い具材で紅白に彩られた「年明けうどん」。この風習が始まったのは2008年。香川の讃岐うどん業界がと始めたものだが、知名度はまだ低い。そのPR活動に当たっている本場さぬきうどん協同組合理事長・香川さんが登場。現在、高松市にてご当地うどんにまつわるサミットを開催中。香川のものでは赤いあんもちを使用。「もろこしうどん(愛知)」は赤い福神漬や味噌カツなど使用。「かすうどん(大阪)」では、「調理する前は赤茶色」として肉を使用。タモリからは、知名度を上げるため「具材を明確に決めるべき」とのアドバイスが。
バヌアツ共和国に伝わるバンジージャンプのような儀式。己の勇気と強さを示し、その年の豊作を祈る。これに魅せられたという野々村さんは、自ら「バンジージャンプマシン」を開発。装置にうつ伏せに乗り、VRゴーグルを装着してバンジージャンプと同じような体験ができる仕組み。東京タワーやあべのハルカスなどで体験できる。タモリ・鶴瓶ともこれを嫌がったため、佐藤が体験。風もあってリアリティがあるんだそう。
エンディング映像。
「世界の春日プロジェクト」の番組宣伝。
「所さん!事件ですよ」の番組宣伝。
「しろくまピース」の番組宣伝。
「NHKスペシャル ”冤罪”の深層 ~警視庁公安部・内部音声の衝撃~」の番組宣伝。