異例の暑さに見舞われている北海道。7月24日、北見市で39℃を記録し、北海道での観測史上2番目の高さとなった。こうした中、地球温暖化対策をめぐって国際法の観点から新たな見解が示された。国際司法裁判所(ICJ)トップを務めるのは日本人の岩澤雄司氏。ICJは各国政府や企業には温室効果ガスの削減に向けた国際的な約束を遵守する義務があるという勧告的意見を出した。海面上昇の危機にあるバヌアツなど島嶼国からの訴えを受けての対応。温暖化対策の義務を果たさなかった場合には損害を被った国に対する賠償責任の可能性も指摘した。松原氏は「法的拘束力はないとのことだが、トランプ氏なんかが今回の温暖化対策を軽視するような動きがある中、意味は決して小さくないと思うし、実際に途上国のいくつかは先進国を訴える準備を始めているようなので、具体的な動きにつながる可能性はあるんじゃないか」等とコメント。
住所: 北海道旭川市東旭川町倉沼
URL: http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
URL: http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/