まずは120円メニューの中から定番36種類からTOP10を選出する。選出するのは2016年のオープン初年度からミシュランガイド1つ星を4年連続で獲得した銀座の名店「鮨 由う」の尾崎淳さん。尾崎さんは味だけでなく目でも楽しめると世界からも評価されている。120円皿ランキングでは、2大看板の「厳選めばち鮪」は3位、「活〆寒ぶり」は5位にランクイン。最初に食べた「いか」は6位、「軍艦ねぎまぐろ」は8位にランクインした。10位は「グリルチキン」で、厚いけど硬くないなどと評価した。寿司職人がテンションを上げたのが4位に選んだ「牛塩カルビ」。秘伝のタレに絡ませて一気に焼き上げ、旨味を凝縮した肉の旨味を堪能できる人気のネタだ。塩ダレが脂の旨味を引き立てているなどと評価した。9位は「コーン」。甘みの強いコーンを店内茹でし、マヨネーズと和えることでまろやかな味わいに仕上げたスシローのロングセラー商品。人気の鮪を抑えて2位にランクインしたのは「えび天にぎり」。スシローの揚げ物はオーダーが通ってから揚げるシステム。揚げ時間によって分けられたスペースへ食材を投入すると流れるプールのように仕切りが回転し、ベストタイミングで終着するため、失敗なくサクサクの揚げ物ができあがる。