きょうから春の例大祭が始まった東京・九段北の靖国神社に、岸田総理大臣が真榊と呼ばれる供え物を「内閣総理大臣・岸田文雄」の名前で奉納した。また、衆参両院の議長も真榊を奉納した。岸田総理は就任以降、春と秋の例大祭では真榊を奉納して参拝はしておらず、今回も23日までの例大祭の期間中、参拝は見送るものとみられる。一方、岸田内閣の閣僚では新藤経済再生担当大臣が午前8時半ごろに参拝した。新藤大臣は「私的な行為」と説明した。
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