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「春闘」 のテレビ露出情報

春闘のヤマ場となった集中回答日の12日。高い水準での賃上げが定着するかに関心が集まる中、自動車や電機などの労働組合で構成される金属労協では、トヨタが5年連続の満額回答に対し、日産は要求を下回った。業績が厳しい日産自動車は、1万8000円の賃上げ要求を下回る1万6500円で回答。ホンダも1万9500円の要求に対し、1万5000円の回答。一方、トヨタ自動車は最も高いケースで月額2万4450円の要求に対し、5年連続の満額回答。また、日立製作所やNECも1万7000円の満額回答。満額がずらりと並んだのは、流通や外食業界などの労働組合が集まる組織のボード。ガストやバーミヤンを展開する「すかいらーくホールディングス」は、定期昇給も合わせて平均約6.5%、2万3375円の引き上げで満額回答。物価高騰もふまえ、2014年の再上場以来、最高水準の賃上げ率。夜には政府と経済界、労働団体との政労使会議を開いた石破首相。「今後の中小企業や小規模企業の賃上げに向け、政策を総動員する」と強調した。自動車総連・金子会長、石破首相、経団連・十倉会長、連合・芳野会長のコメント。UAゼンセン、首相官邸の映像。Alternative Work Lab所長・石倉秀明の解説「会社の収益力の差などで賃上げの率が物価高騰、社会保険料のアップ分を上回る人と下回ってしまう人に分かれてくる。賃上げ政策次第で新たな格差が生まれる可能性も。リスクを解決する唯一の方法は、しばらくは個人の負担が増えないようにする。これは物価の調整、保険料、税金の制度変更などによってしかできないこと。政府が民間の努力を成果につなげる役目をしっかり果たしてほしい」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月29日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
政府はきょう、日本経済の現状や課題をまとめた去年度の「経済財政白書」を公表した。この中では春闘での賃上げが高水準の前年を上回り、企業もコストを価格に転嫁する動きが出ていることから、好循環は回り始め定着しつつあるとしている。そのうえで日本経済の現状を“明らかにデフレの状況にはない”と表現した。ただ、デフレからの脱却についてはアメリカの関税措置が経済の下振れにつ[…続きを読む]

2025年7月29日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
政府は今日の閣議で2025年度の経済財政白書を公表。今年の春闘での賃上げ実現をふまえ、「明るい動きがみられる」と強調した。個人消費の回復・デフレ経済脱却に向け継続的な賃金上昇の必要性を主張。一方トランプ関税は日本にリスクになると問題視。

2025年7月19日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
消費者物価指数の上昇率は2022年4月以降2%以上の水準が続いていて、去年12月以降は3%台の上昇率が続いている。一方で賃金の動向を見ると、今年の春闘の平均賃上げ率は2年連続で5%超の水準となった。ただ物価変動分を反映した実質賃金は前年同月を下回る傾向が続いていて、物価上昇に賃上げが追いついていない状態となっている。与党側は消費税減税より現金給付の方が効果的[…続きを読む]

2025年7月10日放送 23:53 - 0:03 NHK総合
時論公論(時論公論)
今年の春闘での平均賃上げ率が5%超えたが物価の変動を反映した実質賃金は5月は前年比2.9%下回り5か月連続のマイナスとなっている。野党各党は消費税の税率引き下げ・廃止を公約に盛り込んでいる。一方、自民・公明は参院選の公示直前になって給付に軸足を置く政策を打ち出した。
政府の国債発行残高は今年度末には1129兆円にのぼる見通し。国債の格付けは主要7か国で6番[…続きを読む]

2025年7月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
連合が発表した今年の春闘の最終集計によると、平均賃上げ率は5.25%、月額1万6356円で34年部に高水準となった。中小企業の賃上げ率は4.65%、月額1万2361円。製造業やサービス、ホテルなどを中心に、中小でも賃上げの流れが広まったが6%以上とする連合の目標には届かなかった。

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