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「昭和南海地震」 のテレビ露出情報

向かったのは東京都北区の地震の科学館。ここでは最大震度7までの地震を体験できる「地震体験車なまず号」も設置されていて、神田さんは想像を超える揺れに混乱していた。土曜日の昼食時に発生した関東大震災をめぐる犠牲者10万5000人あまりは約8割が火災によるものだったという。関東大震災は海溝型地震であり約108秒という時間揺れ続けたという。海溝型と活断層形の2種となっていて、海溝型は海と陸のプレートが動くことで発生するもので東日本大震災など津波の危険も存在している。活断層型は阪神淡路大震災などで上から突き上げる揺れが特徴で揺れる時間は短いものの進言近くでは被害が大きくなる。建築基準法改正以前であることも被害の拡大に繋がってしまったと見られる。また、かつては地震が起きたら火を消すことが重要とされてきたが、最近の子どもはダンゴムシのポーズが大切と教わっているのだという。ダンゴムシのポーズは頭から手を少し離れた市で頭を守ることで衝撃を防ぐことが可能となっている。現在は火の揺れは揺れが収まってから対応することが必要と教えられているという。今後30年以内に70%の確率で巨大地震が発生することが予想されている。また、100~150年秋季で発生する南海トラフ巨大地震をめぐっては、東側と西側で時間差を持って揺れが襲ってくる半割れという現象も懸念される。
以前発生した南海トラフ地震は1年以上の時間差を持って発生している。1944年12月7日に南海トラフの東部で昭和東南海地震が発生すると、46年の12月21日には西側で昭和南海地震が発生している。東京・港区の気象科学館では津波シミュレーターを使った科学的な説明を見ることが可能で、波浪は海域で吹いている風が高波を起こすことで影響を及ぼすのに対し、津波は海底から水が押し寄せてくることで波浪よりも衝撃が強いだけでなく、約36kmという時速を持つことで高い場所に避難することが重要となる。長周期地震動という高層階で揺れが大きくなる現象も危険であり、遠くの地震でも影響を受けることで高層階の人は家具を固定するなどの対応が必要となっている。
とある家庭を訪問すると額縁を壁に固定すると言った対応や、ガラスを使わないフィルム製の鏡を使うなどの対応が見られた。さらなる防災のコツを草野かおるさんから聞いていく。住居を見てみると、テレビは固定していないことがわかった。テレビの床はキャスターが設置されていて、掃除しやすいようにしたのだという。キャスター付きの家具は揺れやすく防災上危険となっている。そこでテレビは耐震ジェルマットを設置し、キャスターもストッパーを下に入れて動きにくくすることに。食器棚はつるつるする床に直接置いているのが危険だと言い、扉があったとしても動くことで落下してしまう事があるという。そこでおすすめなのは滑らないシートで、これを1枚かませることで揺れても滑って食器が飛び出るという事故を防ぐことができる。引き戸も揺れてしまうことが危険なのだと言い、ドアストッパーをかませる事が防災対策になるものの、直ぐ対策したい人はゴム手袋をカットして折り曲げたダンボールを入れて輪ゴムで固定したアイテムが重要となる。地震が発生して対策グッズが売り切れてしまった中での対策となる。また、ヘルメットはとあるもので代用することが可能という。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月24日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
昭和21年の昭和南海地震で津波などの被害を受けた高知県東部の東洋町は今後発生が懸念されている南海トラフ巨大地震でも津波による被害が想定されている。中町地区の元地区長・吉永治喜はこの地域で避難に備えて命を救うつえづくりを12年前から実施。避難経路に置いている。そして、つえを約2年ごとに新しいものに取り換えていて、避難時につえを使うよう近所に人に呼び掛けている。[…続きを読む]

2024年5月9日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!あすがよくなりますように アスヨク!
東京大学生産技術研究所・リサーチフェロー・Aster共同創業者・山本憲二郎さん(33)を取材。山本さんは地震大国・日本の耐震につながる“塗るだけで建物の耐震性を上げる”技術をコンセプトにつくられた、新しい塗料の実験と研究を行っている。特殊なガラス繊維を混ぜることで建物の耐震性を上げている。山本さんはこれまで海外で実績を積んできたが、日本でもブロック塀などに塗[…続きを読む]

2024年2月11日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
1854年12月23日午前9時頃、和歌山にある広村で突如M8.4の大地震が発生。さらに翌24日夕方4時頃、前日と同様の大地震が再び発生した。いわゆる南海トラフ地震である。震源地は静岡県沖合と、和歌山県沖合。この時最大16mに及ぶ大津波により、全国で数千人が犠牲になった。この時村を救ったのは濱口梧陵という人物である。梧陵は地震に呆然とする村人たちに、高台の神社[…続きを読む]

2023年10月22日放送 5:55 - 6:15 日本テレビ
日テレアップDate!(日テレアップDate!)
今回は南海トラフ地震の訓練について。日本テレビでは地震や豪雨などの災害を想定した訓練を定期的に行っているという。今回は全国の系列局30局2000人が参加し東日本大震災後以降に入社した若手のアナウンサーだけで訓練を行ったという。矢島は今回通常の地震とは明らかに規模が違い、南海トラフ臨時情報という特別な対応を求める臨時情報が出、今回の訓練では南海トラフ臨時情報を[…続きを読む]

2023年7月18日放送 19:00 - 20:54 テレビ朝日
謎解き!伝説のミステリー謎解き!伝説のミステリー 南海トラフ地震…8の謎を解け!
1940年代、100~150年周期で起こる地震が2年間で2回連続して起きた。南海トラフは西側と東側で分けられ時間差で巨大地震が起きる。15歳の時に昭和東南海地震を経験した男性は地震の経験を防災に役立ててほしいという。

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