8日の地震をきっかけに出されたのが、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」で今回初めて出された。内閣府は「反省や見直しをすべきところはある」としている。筑波大学の八木教授は「運用どおりに実施されたが、今回の地震が南海トラフ地震に影響を及ぼすかは、研究者によって意見がわかれる」などと解説。南海トラフ地震は100~250年の間隔で発生しているが、前回は1946年の昭和南海地震で80年が経過している。15日には呼びかけは終了したが、八木教授は今後も警戒は必要だとしている。
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