アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け国は「軟弱地盤」がある大浦湾側の海域に石材を投入し、改良工事を始めた。12月、移設に反対する沖縄県に代わって、国が設計変更の承認を「代執行」したことで地盤改良の工事が可能になっていた。今後は、砂を固めた杭約7万本が海面から70メートルの深さまで打ち込まれる予定で、工事期間は9年3カ月の見込み。
住所: 沖縄県宜野湾市
URL: http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/
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