明日の全国の最高気温が紹介された。季節外れの暑さで注意が必要なのは熱中症。きのうの鳥取市の最高気温は27.7℃で、鳥取砂丘で熱中症とみられる症状で救急搬送された男子高校生は、意識はあるものの会話は難しい状況だったとのこと。去年4月29日に全国で熱中症で搬送された方は、65人いたという。体が暑さに慣れることを暑熱順化といい、汗をかいて皮膚や血管を広げるなどで体から熱を逃がして、熱中症になりにくいとのこと。しかし、この時期はほとんどの人が暑熱順化をできていないとのこと。暑熱順化を進めるために、2日1回が目安で湯船につかったり、30分目安で週5回~毎日筋トレ・ストレッチをしたり、30分目安で週5回ウォーキング、階段を使うなどと紹介された。4月に真夏並みの暑さの過ごし方について、エアコンを使う、日傘や帽子の着用・ひなたにいる時間を短くする、通気性・速乾性ある服、こまめな水分補給が伝えられた。