パナソニックホールディングスが計画している1万人規模の人員削減のうち、白物家電などを手掛ける主力のパナソニックで来月、早期退職の募集を行う方針だと共同通信が報じた。パナソニックの人員はホールディングス全体の約4割を占め、応じる社員には退職金を割り増しする。対象となるのは勤続5年以上の40~59歳の社員などで、退職金の割り増し額は55歳前後が最も高くなるように設定し、最大で数千万円を上積みするという。
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