きのう日経平均株価は続伸し、終値は前日比524円高い5万9349円だった。再び6万円の大台に近づきつつある。全体としては下落した銘柄の方が多く、ソフトバンクグループ1社で指数を327円押し上げるなど、半導体関連株が市場を牽引した。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏によると、ソフトバンクGが出資するイギリスの半導体設計会社ARMホールディングスの評価が高まり上昇しているという。データセンター向けのCPUなどもつくっており、その開発が進んだことが評価されている。きょうは半導体製造大手ディスコの決算発表がある。川北氏は「想定通りの決算になると考えられるが、業績に関しては引き続き強いだろう」と予想し、半導体業界全体に対する強気な見方を強めるのではないかとしている。
