1915年から約110年続く朝日新聞の夕刊に休止の発表があり、惜しむ声が聞かれた。今年1月、夕刊フジの発行中止もあったが、近年やはり夕刊はピンチに陥っているようだ。朝日新聞社は、「人手不足が深刻化するとともに、休日の確保や労働時間の適正化といった働き方改革が社会的要請となっている」としている。コスト上昇、人手不足、働き方改革など、夕刊をめぐっては他紙も含めて一部地域で休止が余儀なくされている。
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