北朝鮮メディアによると金正恩総書記は中国との国境付近で発生した大規模な水害の被災地を訪問。金総書記は専用列車とみられる場所から被災者に対して演説、被災地が復旧するまでのあいだ首都・平壌で子どもが教育を受けられるようにするほか、「高齢者や病人らを保護する」と説明。「新しい住宅を建設して完璧で理想的な農村文化都市を造らなければならない」と強調、復旧に全力を挙げる姿勢を示した。被災者が暮らす仮設テントも訪れたほか、支援物資を配る様子も伝えられている。
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